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2010年7月13日 (火)

玉依姫 言の葉 4

例えてみますと、この現在の日本は高齢化しておりますね。戦争を体験された御方達は少なくなっておりますが、様々な経験、非常な体験をされてこられた御方達がまだ少なからず存命されておりますね。大変な御苦労御苦難を体験された御方達がまだおりますね。それは有り難い事でもありますね、三次元におきましてこういった過去の戦争というものを体験した事がない人達ばかりになりますと、必ずといって良い程また同じ過ち、戦争が起こってしまうのです。

これは、遙か昔、三千年というスパンを超えた何万年というスパンで御話ししましても全く同じ事がいえる、いえたのですね。それは、あくまで三次元での御話しでありますが、つまりこういう事なのです。

経験者、体験者から直接その体験であったり経験を聞くチャンスのある御方は、御自分の実体験ではないにしても、かなりの体験ですか、「聞く」という事によってその、例えた「戦争」の恐ろしさ、愚かさを自分というフィルターは通したものの、かなり「実体験」に近いものを得られるのですが、実際の体験者がいなくなり始めますと、その「戦争」の恐ろしさが分からなくなってしまうという事ですね、直接聞いたという御方もいなくなりますと、もう全く分からなくなってしまうのですね。毎日食べるものにも困らず、命の危機はまず一般の御方であればないのですから、幸せな筈なのですが、幸せではないと思っております御方の何と多い事でありましょう。

これも例えの御話しでありますが九次元という世界から下生された御方達が今の地球の「世界宗教」を創ったという形で残っておりますが、これは本当のところかなり違ってしまっているのであります。まず九次元存在の御方がこの地上に存命中でありましても、直接御話しを聞いたという御方であっても、それぞれの御自分のフィルターにかけておりますし、更に御自分の意見ですか、主張というものも用いて、一つの「教え」から更に遠ざかってしまう事もございます。

まして、直接御聞きになれなかった御方達が、御自分の頭でですね、御自分の頭で理論ですか、このようなものを組み立てて、新たに「御教え」ですか、このようなものを創ってしまう事もございますね。新たに分裂する細胞の様に枝分かれして参ります。未だにこの傾向は続いておりますように感じて仕方がないのが、私の正直な気持ちであります。哀しいですね、哀しい事であります。何故かと申しますと、確かにその時々に時代に要請された形で、新しい「御教え」というものが出来ますが、それが、とても小さい、とても小さいスパンと、自己実現でしょうか、三次元での成功率でしょうか、そんなものの上にたってものを観ていらっしゃる御方の何と多いことか、という事に哀しみに近い感情を抱いてしまうのです。

みなさんに言っておきたい事がございます。「寛容」の心で世の中を観る事です。素晴らしい新しい「宗教」ですか、間違っていない事を確かにうちだしているところもございましょう。が、しかし、そこに集まった御方達に「苦しみ」を与えているようでは三次元にたまたま出来た偶然の産物に過ぎないという事であります。いかに頭が宜しくても、いかに御立派な御方でありましても、決していかなるものによっても強制は出来ない事であるのです。このことはこの地球がそうであるように、
「龍宮界」の考え、教えであります。私達は、誰が偉いとか、素晴らしいというレッテル、何次元だから偉いとか、何次元だから低いレベルだの、そのようなものの考え方は致しません。母であるこの星、地球と全く同じ考えのもと存在する世界なのです。ですから、三次元で大きな新たな宗教を起こそうという気もございません。
「龍宮界」の人口が増える事は喜ばしい事でありますと同時に、また今程私達の世界から下っている御方が多い時代もありませんから、間違ったことを正したいと思っております。

         玉依姫

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