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2012年3月14日 (水)

王仁三郎 語録

西洋諸国には古来幾回かの人種の大移動を繰り返して来た。前の人種を後の人種が全滅する、優等人種が出てこれに代わり、転滅戦につぐに全滅戦をもって今日に至ったので、残虐の継続が今日を築き上げたものとみられる。そして西洋思想は実にここから生まれている。

 地上の草木を知ろうとするなら、まずもってその土地を充分に調べてみなくてはならぬ。しかるに日本人にして、日本を知らないものがある。日本に生まれ、日本に育ちながら、日本の歴史、日本人の習慣性等については全くこれを知ろうとさえ努めるもののなき現代である。日本人の言葉といえば浅薄なもの、西洋人のいう事なれば、必ずそれが真理であるように、早呑み込みするようになってしまっては始末に困る次第である。…

 特に今日の青い連中の読物はすべて西洋のもの、語る所もまた西洋のもので、日本は昨日まで未開野蛮国であったのだ、西洋のおかげで文明国になったのだと思っている。しかもこれらの連中は自他ともに知識階級と称して怪しまない。こんな事では日本の神国も前途はなはだ寒心の至りである。

 まずこの迷信を打破することに努め、日本人には日本固有の真の文明を知悉(ちしつ)せしむる事が刻下の急務である。
 
       出口 王仁三郎

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