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2012年6月 8日 (金)

神の子に至る道

【どうしても、自分が過去にしでかしてしまった罪意識から脱却できないのですが】との問いについて

あなた様は、今現在どうしてもご自分が過去に犯してしまった罪が許せない、というそういう段階におられるものと思います。しかし、その時点であなた様はもう過去のあなた様ではないということも知って頂きたいと思います。

人間はあちらの世界に参りますと、自分の御霊が地上でなしてしまったことに対する悔恨というものをして自分が許せなくなり、生まれ変わりの時にその清算をしたいと強く希望する御霊の方々がおられるのです。

けれども、あなた様はすでに生きているうちにそのことにお気づきになられているのですから、すでに心は天上界の方を向いているのです。まずそのことをお認めになってください。

この三次元では何一つ罪を犯して生ききった人など誰ひとりとしておりません。たとえ聖者と後世に讃えられるような方々であってもです。だからこそ、それを知ったからこそ、

わたしたちは許し合う心、寛容な心、自分も他者も愛する心が大切なのですね。お見受けするかぎり、あなた様は十分にその心をお持ちであります。それで良いのではないでしょうか。

ご参考までにわたくしが過去に書いたブログ記事を貼り付けておきます。

『かつて全米を震撼させ、殺人は言うに及ばず、悪のかぎりをつくしきった極悪非道のギャングのボス的な人がいました。ギャングの仲間たちの間でも彼は恐れられていた存在であったといいます。

やがて、彼は刑務所に送られますが、二度の脱獄を企てます。二度目の破獄が失敗した時、彼は地下牢に入れられ、両手を上方に縛り上げられ、足は爪先にさせられて立つという状態で磔にされます。そして、拷問を何度も受け、縛られた両手は紫色に腫れ上がり、やがて彼の意識は遠のいていきます。

気を失っていた時でした。壁からイエスキリストが現れ、慈愛のまなざしでじっと彼を見つめていました。そのイエスの慈愛に満ちあふれたまなざしに包まれ彼は回心していきます。

やがてイエスの姿が消えた後に「愛」という文字が大きく現れたといいます。
そしてこの体験をした後、彼の人生は全く変わっていきます。それまでは、同じ獄中にいた囚人たちを扇動し、様々な暴動を起こすリーダーであった彼でありましたけれど、その囚人たちに愛を説き始めたのです。
当然のことながら、周囲の囚人たちの怒りは収まらず、彼に唾を吐きかけたりする者たちもいました。

しかし、しばらくして彼は場所を移動することになります。
「ライファー」と呼ばれる老囚人とともに居住することになったのです。
そしてこのライファーこそ彼を本格的に神の道へと誘う教育係でありました。

ライファーは彼にいくつかのことを語りかけます。
「知識は君の知性を磨くが霊は君の魂を磨くのだ。魂が磨かれれば正しい知識は自ずとそれに導かれるだろう。」

「善の他に何も恒久性のあるものはない。」

「この世界には愛以外に人生を調節する力はない。愛のない説教は未だかつて一人の魂も救ったことはない。 これからも決して救いえないだろう。人類を愛し、抱擁することによってのみ君は君の魂を救うことが出来るのだ。」

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