« 玉依姫の本心 | トップページ | ご質問 霊格を上げるには »

2013年4月28日 (日)

幸せを呼ぶ龍宮物語  第一章より

『私が、西暦2000年三月三日(もちろん現世での時間)、あちらの世界に行き、いつものように姫のお部屋の東南の方角に面した大変ご立派な日本式庭園の味わい深い緑の中の、白龍ヶ御池と呼ばれます池のあたりを姫と共に歩いておりますと、急に姫が深刻そうなお顔立ちになられたかと思うと、立ち止まり、
「このたびは大変な決心を持って現世に下生しておるのですから、もう少し、しっかりとしてもらいたいと思っております。このように、いつまでも肉体を現世に残し、夢の中のように、ふらふらと、この世界と往来していても、何事も始まりません。貴女が下生し、七歳の頃、私は、貴女に初めて霊夢を送りました。そして、まだ幼い貴女を、下生させて以来、初めて、この龍宮界に招きましたこと、人間の「七五三」のお祝いの真似事をいたしたことを、夢の中の出来事と思っているでしょうか。このたびは、貴女の御霊というものをしっかりと思い出して頂きます」と言ったかと思うと、私は、いつの間にか、白龍ヶ御池に勢いよく落ちる千メートルほどの白龍滝の中に立ちつくしていたのです。

まことに不思議な事なのですが、私は、いつも姫のお部屋から、この滝を観ておりましたし、側にも行った事があるのですが、その落差、滝の長さは三十、長くて五十メートル位であると思っていたのです。ところが、私が立ちつくしておりましたのは、とても尋常な滝の規模ではなく、また、そこに立っていることが可能だったことも尋常ではありません。が、しかし、私は、その滝にうたれていたのです。とにかく滝の中に立っていたのです。

いったい、どれくらいの時間が流れたのか、見当もつかないのですが、一瞬といえば一瞬、一生といえば、一生と申したらよいのでしょうか。天地宇宙の歩み、その秩序、すべてが、その時に、まことにハッキリとよく理解できてしまったように思ったのです。』

       「幸せを呼ぶ龍宮物語」

ここでは神書であります、幸せを呼ぶ龍宮物語が出来上がる前のエピソードが述べられております。白龍滝の千メートルというのは私には想像もつきませんが、
その時に、大宇宙の仕組み、天地宇宙の歩みというものが一瞬にして理解できるというのは、これはやはり相当のご使命のある証であろうと思われます。

当時の出口王仁三郎師も、高熊山での修行で大宇宙、霊界、高次元世界、森羅万象の成り立ちすべてを理解したと言われておりますし、やはりこういった特殊性を持った人というのは必ず時代の端境期には出るものであります。今回も玉依姫の御霊の半分を持って下生したというのは大変なお役割があるということでもありますし、かなり以前よりそれは龍宮界において取り決めがなされていたことでもございます。

このくだりのところで天乃河ます美さんより興味深いコメントを頂いておりますのでご紹介しておきます。

「あの滝はこの世界にスケールをあわせますと、千メートル位あると書きました。そしてその下にある御池に届くちょうど滝の岩肌に結構大きな鳥居がございまして、その奥に白龍殿をまつった祠がございます。祠ともうしましても綺麗な神社といった感じでございます。ここに滝の山ずたいに時々真っ白なお髭と仙人風と申しますか、大層品のあるお爺様が、杖を携えてやってまいります。このお方が、私の言っている白龍殿でございまして、この御池の主とでも申しますか、私達の世界の番人役を昔昔からしてくださっているお方であります。池と申しましても、湖に近いスケールだと思います。全てが、この世界に当てはめる事が大変でございますが、白龍殿はこの池の中でとてつもなく大きなその龍のお姿でお休みなさっている事がございます。そういった時には必ず何かしらあちらの世界でも変動がございます。ある空間が無くなりましたり、新な空間が出来ましたりと色々でございます。」

             天乃河ます美

« 玉依姫の本心 | トップページ | ご質問 霊格を上げるには »

「幸せを呼ぶ龍宮物語」に学ぶ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1282412/51415754

この記事へのトラックバック一覧です: 幸せを呼ぶ龍宮物語  第一章より:

« 玉依姫の本心 | トップページ | ご質問 霊格を上げるには »