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2014年3月24日 (月)

御霊のアセンションについて5

この現世に生きておりますと、どうしても中道の対極にぶち当たります。どうしてそんな苦しみ、哀しみ、よろこび、などの対極の世界に生きているのかと疑問に思われる方々からよく問われることでありますが、両方を「体験」することも必要ですよ、と神さまは仰るかもしれません。




人によってはカルマの解消という課題がある場合もございます。御霊がその次元を上げていくためにはいろんな体験をしてみる必要があることもあります。善と悪、成功と失敗、哀しみとよろこびといった二元対立している世界でないと絶対に理解が出来ないこともあるからです。
この現世が一切の苦しみや悪などがなく、光一元の世界であったなら、何が最も素晴らしく、何が正しいことなのかもわかりません。やはり対極があってこそ、私達は光の世界に向かおうとする「神向心」も生まれるのだと思います。このような二元対立の世界であるからこそ、御霊の学習の場としては最適な世界であるわけなのです。この現世は地獄のてっぺんであるとこれまでも申し上げてきましたけれども、そういう世界であるからリスクも大きく、この現世の成り立ち、生まれ変わりの仕組みなどの霊的なことを笑い飛ばしてしまい、また心の歪みをつくりやすいのであります。しかし、苦しみや哀しみなどは中道から観れば外れたものですが、しかし一見マイナスとも思えることでありましても、それを経験した上で中道に入っていきますと、人への優しさや謙虚さ、寛容さが生まれるのです。酸素と水素はそれぞれバラバラだと時に害でありますが、それがうまく調和すると水となるように、哀しみや苦しみなども本当の意味での自分自身の御霊を、大いなる神の念いを知るための要素にもなるのです。そして自分という御霊の特徴がわかるようになるのです。そうしますと自分らしく生きることが出来るようになり、そこに自然体でのびのびとしたご自身の生き方というものが出てきます。




今世は私達にとっては集大成の時でもあり、真実を知ることによって御霊の次元上昇をしやすい時代でもあるのです。それはこの一回の転生で何十転生分にもなることが可能な時代なのです。危機の時代はまた御霊にとっては大きな機会になっているのです。
仏教的な中道という表現が学びをされている方々にはなじみ深いと思いますので、そういう表現をお借りしておりますが、この中道を常に心に把持しながら生活していくと、必ずご自身の守護霊や縁のある指導霊の導きを受けられるようになっています。これが運命を変えていく秘訣でもあるわけです。




ですから、地球が次元上昇するからそれについていくのだ、とかありのままの自分でとかこの世は幻想だ幻想だとか言って自分勝手な自己解釈して易きに流れては御霊の次元上昇などはありえないのです。しっかりとした中道に基づいた精進が必要なのです。スピリチュアルに関心のある方々にとても多いのが知識はあっても、この精進する姿勢の欠如であります。どうか御霊のアセンションをめざす方々は最初の精進がとても大切であるということを知って頂きたいのです。





中道ということを常に念頭に置き、外れてきていると思った時には即座に修正し、そしてご自身を真ん中にもって、次ぎに大事なのが「今」を生きるということになります。クヨクヨと過去を悩むでもなく、未来を取り越し苦労するでもなく、過去も未来も断って現在只今に生きるということです。
よくこういうご相談があります。占いや霊能者に未来が悪いと言われたというご相談です。しかし考えてもみてください。その人の未来を決定しているのは何でしょうか?
現在只今のあなた様の念いと行為、その選択ではないでしょうか。あなた様が選んだ選択と選択の積み重ねによって未来はどうなるかが決定してしまうのです。
ですから、行為の前の念いをよく考えてみる必要があります。その念いの方向を変えてしまえば、未来は自ずと変わってしまいます。当たり前のことです。
ですから、何も霊能者や占い師に聞かなくても、公平に自分自身を観れるようになりますと、この先はどうなるかわかるようになってくるのです。
原因と結果はセットです。「今」をどう生きるかというのは禅の教えの中心でもありますが、ほんとうにこれを真に知ると時間を超越するような感覚を覚えます。
これは簡単に言えば、霊天上界と一体となった感覚であるということです。とても懐かしい至福の感覚と言ってもよいかもしれません。




二番目には周囲に期待しないということです。こう書くと何か後ろ向きな感じがしますが、この次元に生きておりますと知らず知らずのうちに人に期待してしまいがちになりやすいですが、自分が人にこれこれのことを頼まれたのでしっかり責任を持ってしてあげた、だからその人からお返しがあってしかるべき、御礼があってしかるべきと考えがちでありますが、もしそれがなかった場合、これも即腹立ちに変化してしまいます。ようするに人や周囲に期待する心は執着心になってしまいやすいのです。ですから、これは自分自身へのルールとして人に対して期待はしないとそういうルールを決めるのですね。もちろん人の協力は一切受けないというようなことを申し上げているのではなく、人からして頂いたことはその人に対して感謝の意を表すことは大切です。この期待しない心は、真実の愛の種になるのです。これはおわかりになられるはずです。





三番目はすべてを「入り口」として捉えるということです。どうしても苦しみをつくり、哀しみの中に置かれたりしますと、どうしたらそこから抜け出せるか、出口ばかりに意識が向いてしまいますが、そこを中道への入り口として現在置かれている自分自身の環境をじっくり腰を据えて観てみることです。そこから何を学べと言われているのか、どういう教訓を得れるのかそれをしっかりとつかもうとすることです。ちょっと難しいかもしれませんが、御霊のアセンションを目指す方々はすでにこの世は仮の姿だということはおわかりであると思いますので、これはお出来に成られると思います。そして全ての不幸と思えるものが実は「観世音菩薩の方便」であったと知る時がくるのです。その時がご自身が御霊に近づきそして現在の御霊の次元を超える時でもあるのです。
自分はなんと間違った生き方を間違った念いを出し続けてきたのかと悔やむ方もおられます。そういう心境まで進歩したということだけでも非凡です。神の眼から観た時には、この現世で経験するものに何ひとつ無駄なものはありません。




スターデイリーは悪のかぎりを尽くしましたが、懺悔した後のその膨大なマイナスのエネルギーは数多くの人達に勇気を与えるエネルギーに転換されました。
この現世は私達人間にとっては学びの場です。そのために神さまは対極のものを用意されたと考えても良いと思います。まむしに噛まれるとその毒は死を招くこともありますが、その毒をうまく利用すれば薬に変化しますし、悪臭などもうまく調合しますとなんと香水にもなってしまいます。私達も苦しみの最中にあっても、そこを入り口とするとその苦しみはまた光へと変化するものなのです。
以上を常に心の中に把持しながら日々の生活を送りますと必ずこれまでと全く違う世界に意識は移行します。どんな方々にもその道は用意されているのです。
そのためには決して易きに流れてはなりません。精進する姿勢を持つことが最も大切です。
わたくしも精進の真っ最中でございます。







この世の中には、時間という限りがあります。いつまでも一つところにいる事は出来ないのです。限りの中で一生懸命に生きる、ということこそ本当に素晴らしい尊いことです。素直に懸命に生きた人は、悩む必要はないといわれますが、悩むこともまた御霊の勉強になるはずです。しかし、素直で純粋な心を持ち続け、真っ直ぐな道を歩む人を、何人もさえぎることはできないのです。それが霊界の秘密とでもいえるでしょうか。
 


     幸せを呼ぶ龍宮物語より






         出雲 拝

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