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2014年5月21日 (水)

女性霊の本質、男性霊の本質を取り戻すこと

『貴女の死についての疑問、不安は、人類最大の永遠の問いである事は明らかであり、その問いに答えようとしたのが、世界の宗教なのです。イエスキリストという方は、霊界の存在を知っておりました。三次元以降の世界が実在する事を体験を通して知っていたのです。彼にとって既知である事を、何とか、苦しんでいる人間達に教えようとしたのです。



イエス様にしても、お釈迦様にしても、モハメッド様にしても、同様です。彼らは、自分が信じているから貴女方もいっしょに信じましょうと言ったのではなく、自分がすでに知ってる真実であるから、信じなさいと言ったのです。世界宗教の基本にあるのは、ただの信念ではありません。一人の人間の信念だけで、何千年もの間、その言葉を残す事はできません。



一人の人間が、「信じた」からではなくて、一人の人間が、真実を「知っている」から残せたのです。人の心に伝わったのです。
体験を通して知っているという事は、圧倒的な説得力を持っております。そして、私は、私のすでに知っているところを貴女に話しております。



ただ、私は、そのような方々とは明らかに違うところがあります。
私は、私の知っている真実を、貴女方に伝えようと努力はしますが、信じなさいとは言いません。それはとても単純な事です。私は「女性霊」として永く精進してきた魂であるからです。イエス様にしても、お釈迦様にしても、モハメッド様にしてもすべて男性霊です。力強い男性霊であります。ですから、大変、力強い教えであるがゆえに、後に人間の小さな利得ゃプライド、様々な争いを刺激してしまったといえるのです。



しかし、私は、争いは好みません。女性霊という御霊は、本来、あまり争うことは好まないのです。女性が、子供を生み、育むことが出来るのは、その肉体の持ち主が女性霊だからです。三次元に男性、女性が出来上がる前に、すでに霊界において、男性霊、女性霊という御霊の性質の違いがあります。



過去、人類の歴史の中で、女性霊の活躍した時代が、何度も何度も、また、長い間、続いた事がありました。非常に争いの少ない平和な時代が世界中に存在していたのです。そして、現代ほど、女性霊の特質である、同情の心、寛容の心、人を愛し育む心の必要な時代はないでしょう。』



   「幸せを呼ぶ龍宮物語」
 
 玉依姫 (通信者 天乃河ます美)



人間は御霊である、この現世は御霊修行のためのほんの一時の仮の場所であるということ、あの世の世界こそ本来の住処である、そうしたことを直に知り、また三次元を超えた霊人たちと頻繁に接触し、あちらの世界へ行き来している方にとっては、当たり前のことであり、それを知らない人達に知らしめるということは、やはり至難の業であるでしょう。



ですから、それを信じてくださいというところからはじめることしか出来ませんが、私達も健全な知によって考えていけば、ほんとうは必然と人間は肉の塊ではなく、御霊があるということに行き着くのですが、それを邪魔立てするいろんな要素がこの三次元世界には多くあります。
過去、イエスも仏陀もモハメッドも真実を伝えようとし、いろんな障害に遭いながらも懸命に活動しました。出口王仁三郎師も投獄もされ、弾圧を加えれました。男性霊というのはいつの時代でも法敵との戦いになりやすいです。



ですが、女性霊は争いは好みません。そして女性高次元霊が表に出た時というのは、まとまりやすいというのもございます。この大和の国も女性霊を頂点に立てたことでまとまりました。女性霊というのは「調和」と「育み育てる」いう光がその御霊にあるからですね。



玉依姫は「現代ほど、女性霊の特質である、同情の心、寛容の心、人を愛し育む心の必要な時代はない」と申しております。現代にはそのような心が枯渇しているということでもあります。また現代女性がこれほど荒廃した時代もかつてはなかったように思います。かつては大和なでしこと言われるほど、日本女性は世界の女性の鏡となろうとしていたこともございました。しかし現代の女性たちは世界から観ましてもワーストいくつに入っていると言います。嘆かわしいことであります。子供を育てるのも嫌がり、育児ノイローゼという言葉もあるほど、子供を育てることも大変だと言う女性が増えました。たしかに子育ては大変なお仕事です。しかしとても尊い仕事であるということは昔の女性たちにとっては常識でした。



今は全てが男性と対等でありたいと権利主張だけはします。社会に出て経済活動する上では男女平等は良いと思いますけれども、女性には欲が男性よりも勝るのでは、とわたしは思ってしまいます。体裁を気にするのも多いですし、物事の上下を気にするのも女性には多くなりました。今一度、大和撫子と言われたそういう精神を取り戻す、そうした時期にあるとわたしは思います。かつてないほど、この国に龍宮女性が多く生まれているのも、今の世の中に潤いや大和撫子の精神を取り戻そうとしているのかもしれません。男性たちのようになろう、男性を追い抜こうとするのではなく、玉依姫の「美しき心情」に述べられているように、
女性霊にしか持ち合わせていない光を取り戻すことが必要であると思っております。



また、男性にしましても、「大和心」を見失った人達が普通のように扱われていますし、世間では責任を取らない逃げ道を巧妙につくって仕事を進めるのがエリート考えであるというような世の中です。古来からあるこの古くて古くならない大和心のある生き方の基本を取り戻すことはとても大切であると思います。
女性霊のエネルギーというものは非常に素晴らしいエネルギーですし、九次元といわれる世界の方々も女性の胎内より生まれ、女性により育まれ育ってあのような偉大な教えを残していったはずです。



これからの時代に必要な精神はという問いがよく参りますが、わたしはいつも一番大切な精神は「優しさ」であるとお答えします。この優しさというのは誰にでも甘い優しさではなく、その中に寛容さを秘め、人の可能性を育もうとする優しさであります。ほんとうに優しい女性は凛とした芯の強さをもっております。そういう女性の優しさが本物であり、母性的なものを内包しているのです。そういう女性を理想として頂きたく思います。男性もまた同じく強さのある男性ほど優しいものであります。それが本物です。優柔不断ではないのですね。男性も「大和心」を理想とした生き方をするのがまた御霊のアセンションにつながります。





          出雲 拝





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